日本では、企業間のソフトウェアエンジニアの採用競争は熾烈を極めています。 情報化社会を支えるうえで必須なエンジニア人材ですが、国内で優秀なIT人材を獲得するのは至難の業。今すぐエンジニア人材が必要なのにもかかわらず、募集が集まらず、ポジションが6ヶ月も埋まらないなど、深刻な人員不足が見られています。 この現状を踏まえても、自社でエンジニアの採用活動を続けるべきなのでしょうか?それとも、ITアウトソーシングなどで外部のサポートを受けるべきなのでしょうか?または、海外の優秀なエンジニア人材を積極的に採用していくべきなのでしょうか?本記事では、外国人エンジニア採用に特化した「イチゾク」のサービスを、ITアウトソーシングと比較しながら紹介します。

IT・ソフトウェア開発の外部委託と「イチゾク」の違いとは?

イチゾクとは、優秀な海外のエンジニア人材獲得をサポートするサービスです。英語を一切使わずに、ソフトウェア開発人材の採用から管理まですべてを行えるプラットフォームを提供しています。エンジニア人材が必要な時に、すぐにエンジニアチームを自社で構築できます。では、イチゾクのサービスは外部委託とどう異なるのでしょうか?ここでは、アウトソーシングや外部委託との違いをご紹介します。

1. 自社のソフトウェア開発能力を向上できる

ITアウトソーシングや外部委託との大きな違いは、イチゾクで採用したエンジニア人材は、社内で他のエンジニアと一緒に働く社員として採用できるという点です。人材不足を解消するために穴埋めで使われる外部委託と違い、社員の一員として事業の内容に寄り添った業務を行う人材を確保できます。日本には少ない特定分野のスキルを持つ優秀海外エンジニアを採用することで、社内での知識やノウハウの循環がより加速されます。 海外エンジニア人材を採用するのは難しいと思われがちですが、イチゾクのプラットフォームを使えば、英語を話さない日本の採用担当者でも、グローバルエンジニア人材を簡単に調達・管理できます。イチゾクのシステムでエンジニア人材を採用すると、下記のようなメリットがあります。
  • IT・エンジニア分野の知識とノウハウが自社に蓄積される
  • グローバル人材の育成と管理に関する日本チームのスキルアップ
  • 多言語環境における日本チームのスキルアップ
  • 国内のエンジニア人材採用に頼ることなく、海外のエンジニア人材を採用することで事業に新しい付加価値をもたらしてくれる
  • エンジニアチームのタスクや業務内容を100%コントロールできる
  • ペアコーディングなどの技術面接を通して採用できる
イチゾクでは、グローバルエンジニア人材のスキルとお客様のプロジェクトニーズのマッチングを行うことで、あっという間にお客様が求めているような人材を調達できます。 アウトソーシングや外部委託に頼らず、そして国内の人材獲得競争に影響されずに、ソフトウェア開発を進められます。

2. 自社のエンジニアチームを強化できる

イチゾクでは、日本の企業に対して、プロジェクトチーム強化のために必要なエンジニア人材をスムーズに採用できる機会を提供しています。イチゾクのサービスを利用することで、迅速かつ柔軟にエンジニア人員を増強・縮小することができます。どんなエンジニア人材を採用するかを吟味することができるため、自社にあった人材を自分たちで選ぶことが可能です。90日前の通知があれば、必要に応じていつでもエンジニアチームやエンジニア個人との契約を解消させることができます。 ITアウトソーシングや外部委託を利用した場合、契約内容や期間を柔軟にカスタマイズできないことが多く、制約が生じてしまいます。また、業務につく人を自社で選ぶことができないため、自社とのマッチ度を事前に確認できないというデメリットもあります。

3. スキルアップと異文化研修の機会

イチゾクでは、日本の企業が海外エンジニア人材を即戦力としてすぐに迎え入れられるよう、その人材の文化や価値観、仕事スタイルなどを事前に伝えるようにしています。自社の日本人チームが外国人エンジニアとスムーズに連携がとれるよう、研修やトレーニングを行うこともあります。多様なバックグラウンドを持つ人同士で働く環境では、ソフトスキルの向上が欠かせません。イチゾクでは、今後ますます激化するエンジニアの人材獲得競争に備えて、外国人エンジニア人材を迎え入れられる環境づくりをお手伝いします。 自社のIT業務をすべて委託するアウトソーシングの形とは異なり、自社の一員として活躍してくれる人材を採用できるため、チーム内の知識やノウハウ、スキルが蓄積され、チーム全体のスキル向上に繋がります。

4. 採用コストを削減できる

イチゾクでは、日本企業の代わりにエンジニア人材を調達し、採用担当者が自らペアコーディングなどの技術面談や、ビデオ会議面接を行えるようにしています。そのため、海外の優秀なエンジニア人材の発掘から採用までにかかるコストを大きく削減できます。日本の給料に見合ったコストで、フルタイム社員をあっという間に採用できます。通常、ソフトウェアエンジニアの採用には4~6ヶ月かかるところを、たったの45日間で人材を確保できます。イチゾクは、日本企業のエンジニア人材の採用を支援することで、その企業が長期的な競争優位性を確立できるようサポートします。 ITアウトソーシングや外部委託を利用した場合では、社員とは異なる立場なので、自社の事業に寄り添って柔軟に対応してくれるとは限りません。開発のノウハウや知識が自社に蓄積されず、担当者がいなくなってしまうと、ゼロからのスタートに戻ってしまいます。ITアウトソーシングに頼らず、自社でエンジニアチームを構築したいときには、イチゾクのサービスは最適です。

イチゾクで優秀な海外エンジニア人材を採用・管理!日本国内で競争優位性を確立できます

慢性的なエンジニア人材不足に悩む日本。日本にいながら、海外の優秀なエンジニア人材を確保して競争優位性を確立したい企業は、イチゾクのサービスをぜひご利用ください。グローバルエンジニア人材の発掘から、採用、管理までを成功に導くお手伝いをします。技術面談や採用面接を自社で行えるため、自社が求めるスキルを持つ人材を選んで、社員として採用できます。自社に外国人エンジニアを迎え入れることで、新しい技術やスキルがチーム内で共有され、よりエンジニアチーム全体のスキルが向上します。イチゾクの詳しいサービス内容についてはこちらをご覧ください。

IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。