日本国内の長期的な人材不足への対応:グローバルエンジニアリングチームの重要性

日本国内の長期的な人材不足への対応:グローバルエンジニアリングチームの重要性 近年、日本の技術産業は深刻な「人材不足」に直面しています。特に「IT人材」の不足は、多くの企業が技術革新と競争力を維持する上での大きな障壁となっています。この背景の中で、「外国人エンジニア」の採用が急速に重要性を増しており、多くの企業がグローバルな才能のプールに目を向けています。 しかし、単に「外国人エンジニア」を採用するだけでは十分ではありません。日本の企業は、これらのエンジニアを効果的にオンボーディングし、彼らがチームに迅速に貢献できるマネージメントの重要性を軽視してはなりません。グローバルな視点を持つエンジニアの採用と統合は、日本の企業が「グローバル化」の波に乗り、長期的な人材のギャップを埋める鍵となります。 このブログでは、外国人エンジニアを成功裏にオンボーディングする戦略を概説し、それがどのように高い定着率を寄与できるかについて詳しく説明します。 オンボーディング事前準備 事前準備は、新しいエンジニアがいち早く業務に取り組む基盤構築を意味します。 オンボーディングの日程と内容を事前共有する。 必要なツールやアクセス権を事前に設定する。 初日のオリエンテーションのアジェンダを計画する。 綿密に構造されたオンボーディング メンターやバディを割り当て、新しいエンジニアのサポートを確保する。 週ごとの目標とチェックポイントを設定する。 オンボーディングのフィードバックセッションをスケジュールする 定期的なチェックイン チームリーダーやマネージャーと新しいエンジニアとの面談を週次で調整する。 プロジェクトの進捗や課題についての定期的なアップデートを求める。 コミュニケーションツールを活用して、日常的なチェックインを促進する。 文化的統合 社内の文化や価値観に関するワークショップやセミナーを提供する。 社内イベントやチームビルディングの活動に積極的に参加することを奨励する。 外国の祝日や文化に関連する情報を共有し、理解を深める。 フィードバックループ オンボーディング終了後、フィードバックセッションを実施する。 定期的に改善点や提案を収集する。 フィードバックをもとにオンボーディングプロセスの改善をする。 テックスタック&ツール 新しいエンジニアに必要なツールやソフトウェアのトレーニングを提供する。 ドキュメンテーションやチュートリアルを常に最新の状態に保つ。 ツールの使用方法やベストプラクティスに関するQ&Aセッションを開催する。 マイルストーン達成の祝賀 チームの達成したマイルストーンや成功を祝うイベントを開催する。 個人の成果や貢献をハイライトして称賛する。 社内のコミュニケーションツールを使用して、達成したマイルストーンを共有する 外国の才能を見つけることは、成功への道のりの一部に過ぎません。彼らを効果的にオンボーディングすることで、高い定着率を実現し、彼らの迅速な貢献を促進することができます。さらに、ローカルエンジニアリングチームにグローバルな人材のビジネス能力を構築することは、長期的な競争優位性を生み出します。日本の企業は、この新しい時代の要求に応え、持続的な成功のために、これらのポイントを真剣に考慮する必要があります。 IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

“グローバルエンジニアチーム”作りこそが日本のテック企業の成長を加速させる!グローバル開発チーム作りに挑戦しないことによる弊害とは

グローバルエンジニアの構築

Ichizokuとハシゴ・テクノロジーズのCEOであるハリニと私は、グローバルなエンジニアリング・チームの受け入れと管理能力を構築することの価値について、しばしば顧客と議論しています。 日本のテクノロジー・リーダーたちは、エンジニアの人材やパートナーをグローバルに求めるようになってきています。この記事では、グローバルエンジニアを積極的に構築しないことで被る可能性のあるマイナス面について説明します。 私たちはAI世代に突入しています。 エンジニアリング・チームには新しいスキルが求められます。企業は、採用をローカル市場だけに限定し続けることはできません。 潜在的な落とし穴を理解することで、日本のテクノロジー・リーダーは、グローバルなエンジニアリング人材を採用することの緊急性と必要性をより理解することができます。以下は、グローバルエンジニアを積極的に採用しないことによる弊害についてです。 イノベーションの機会を逃す グローバルなエンジニアチームを構築することで、貴重なイノベーションの機会を提供します。 これは、テクノロジーとイノベーションが非常に速く動くからです。 チーム内で遅れをとらず、イノベーションを起こすためには、考え方や経験の多様性が重要です。これがないと、企業は従来の思考パターンから抜け出せなくなる可能性があります。 画期的な製品やサービスには、既成概念にとらわれない発想が必要です。グローバルなリソースが日本のローカルチームにもたらす創造性とユニークな視点を企業が受け入れることで、イノベーションは成功するのです。 世界市場への参入が難しくなる グローバルなエンジニアリング能力がなければ、日本企業がグローバル市場に参入することは困難でしょう。 人材をグローバルに考えることは、日本のテクノロジー企業にとって、言語能力、文化的認識、グローバル市場に対するインサイトを高めることを意味します。 これがなければ、企業は海外の顧客のニーズを効果的に伝え、理解することに苦労するかもしれません。その結果、異なる地域に合わせた製品やサービスを提供することが難しくなります。 その結果、ビジネスチャンスを逃し、市場シェアを低下させることになりかねません。 スキルのギャップに対応できない 日本企業は、新興分野の熟練技術者の不足に直面しています。生成AIもまた、日本で不足するスキルのひとつとなるでしょう。 グローバルなエンジニアリングチームを構築する機会を逃すと、日本企業が採用できる人材の幅が小さくなってしまいます。 世界的にテクノロジーが急速に進化する中、新しい専門知識を持つエンジニアが不足していると、企業は遅れをとる危険性があります。 テクノロジーリーダーには、人工知能、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの分野のスキルが必要です。グローバルなエンジニアで構成される多様なチームを構築することで、企業はスキルのギャップを埋め、新しい技術の進歩に対応することができるのです。 人材獲得競争で遅れをとる 世界的に消費者やユーザーを抱え、ますますグローバル化する市場において、競争力を維持するためには、優秀な人材を獲得し、維持する能力が重要です。 グローバルなエンジニアチームを構築している日本企業は、現地の日本人エンジニアを採用する際に、より高い競争力を発揮することができます。 グローバルに人材を探す競合他社は、より幅広い人材、多様な視点、グローバル市場のインサイトにアクセスすることができます。 グローバルなエンジニアチームを持たない企業は、採用時に新しいエンジニア候補に自信を持てません。 エンジニアチームに他の外国人と仕事をする機会を与えることは、優秀な人材を採用し、現在の人材を維持するための素晴らしい方法です。 スケールアップの難しさとレジリエンス(回復力) グローバルなエンジニアチームがあることで、企業にスケーラビリティとレジリエンスを提供します。さまざまな地域の人材を活用することで、企業は事業を迅速に拡大し、市場の変化に適応してリスクを軽減することができます。 グローバルチームを構築しない場合、市場の需要や変動に効果的に対応する能力が制限される可能性があります。 まとめ グローバルなエンジニアチームを構築できる日本のテクノロジー企業には、多くの利点があります。 グローバルな環境で成功するためには、日本企業がグローバルエンジニアチームを取り入れることの緊急性を認識することが不可欠です。 グローバルな人材や希少なスキルへのアクセス、文化の多様性、コミュニケーション能力の向上、市場の拡大、イノベーション、拡張性、雇用やビジネスモデルの回復力など、さまざまなメリットがあります。 今こそ行動すべき時です。 企業は、グローバルエンジニアチームを構築することで、将来の成功を実現するだけでなく、リスクを回避することができます。 Ichizokuは、日本のテクノロジー企業とともに、高いパフォーマンスを発揮するエンジニアリングチームを構築しています。 グローバルな人材市場へのアクセス方法については、こちらをご覧ください。 IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

生成AIを活用したグローバルエンジニアリングチームの構築方法とは?

AIを活用したグローバルエンジニアチームづくり

日本のテック企業が、グローバルエンジニアリングチームやパートナーを構築するうえで、生成型人工知能(AI)は強力なツールとなります。 HashigoテクノロジーズとIchizokuでは、日本のテック企業がより速くより質の高い成果をプロジェクトから生み出すことができるよう支援するために、AIを使った実験を行っています。 本記事では、生成型AIを活用することで、言語の壁を破り、効率的な知識共有を可能にしながら、エンジニアリングチーム内のチーム効率化を高めることができる理由、そしてその方法について探ります。 ①生成AIで言葉の壁を破る 1. リアルタイムで翻訳できます。生成AIが即座に翻訳サービスを提供してくれます。 コミュニケーションプラットフォーム内にリアルタイム翻訳を組み込む チームメンバー間の誤解を減らし、明瞭性を確保する  異なる言語を話すチームメンバー間の平等な参加を促す   2. 多言語でのドキュメント化が可能になります。技術文書、仕様書、コードコメントの翻訳にも役立ちます。 効率的な知識伝達を実施し、誤訳を最小限に抑える コード書き換えの原因となる言語による誤解をなくす プロジェクトの詳細に関する理解の共有化を促す   3. 多言語対応のバーチャルアシスタントAIを搭載したバーチャルアシスタントが使えるようになります。 言語固有の情報、リソース、ベストプラクティスに即座にアクセスできる ナレッジベースから要件と次のステップを要約するようアシスタントに依頼することで、言語の壁を克服できる リアルタイムのサポート、問い合わせへの回答、ルーチンタスクの自動化により、生産性を向上させる ②生成AIで効率的に知識を共有する 1. 自動要約を実現します。生成AIは、長い文書、技術報告書、会議の議論の要約に長けています。 チームメンバーは重要なインサイトに素早くアクセスできるようになり、時間の節約に役立ちます。 複雑なアイデアや開発を素早く理解できるようになる 情報の保持率を向上させ、議論中の積極的な関与を加速させる 意思決定の迅速化   2. インテリジェントサーチ&リトリーブが可能になります。多言語リポジトリから関連情報を探し出すことができます。 技術リソース、コードスニペット、ベストプラクティスへの効率的なアクセスを可能にする 重複した作業を削減する 既存のプロジェクトやドキュメントに素早く慣れることで、オンボーディングエクスペリエンスを向上できる ③生成AIでチームの効率性を高める 1. 技術文書を自動生成して活用できます。 ドキュメント作成プロセスの高速化 さまざまなドキュメントで一貫したフォーマット、スタイル、用語の使用を保証する 顧客からの問い合わせを自動化し、サポートスタッフの作業負担を軽減し、応答時間を改善する コード変換を自動化し、異なるモジュール間でコードの一貫性を維持する   2. コード生成と最適化に役立ちます。コードテンプレートの生成、既存コードの最適化、開発プロセスの合理化、潜在的なエラーの低減を実現します。 高品質なソリューションをより効率的に提供する より透明性の高い、コーディングのベストプラクティスを導入する エンジニアの能力を補強し、より複雑な問題に集中できるようにする コードエディター用のプラグインを活用し、構文、デバッグ、より深い探索を支援する ユーザーの行動や大量のデータをより迅速に分析し、セキュリティ上の脅威を検知・防止する まとめ 日本のテック企業がグローバルなエンジニアリングチームを作りやすくするために、AIがどのようにサポートできるかは無限の可能性に満ちています。ここで紹介した内容はまだ初期段階にすぎません。 グローバルエンジニアは多様なスキルを持ち、日本のテクノロジー企業が必要とするスキルギャップをより迅速に埋めるのに、AIは大いに役立ちます。 多くの日本のテック企業は、グローバルエンジニアをより頻繁に活用し始めていますが、まだ課題もあります。 生成AIは、それらの課題を解消し、負担を軽減してくれると期待していいでしょう。 IchizokuのCEO、Jay […]

外国人エンジニアを採用するのは難しい?リモートで働くエンジニアチームを採用・管理する際の課題と注意点とは

かねてから問題視されてきた日本のIT・エンジニア人材不足。経済産業省の発表では、2030年には最大79万人のIT人材が不足するとの試算結果が出されています。国内のエンジニア人材不足を補うため、今注目されているのが「外国人エンジニアの採用」です。最先端技術を扱う経験やスキルを積んだ優秀な海外エンジニアを、日本にいながらリモート採用することで、社内の人材不足を解消することが可能です。本記事では、外国人エンジニアを採するにあたってどのような課題や注意点があるのか、そして難しいと感じがちな外国人エンジニア採用・管理を可能にする方法についてご紹介します。 課題① 言語・文化の壁とどう向き合うか? 外国人エンジニアを採用するときの一番の懸念点が「言語・文化の壁とどう向き合うか」ではないでしょうか?お互いの言語を話せない場合、コミュニケーションが上手く取れず、誤解が生じたり、業務の指示が難しいと感じたりすることがあるでしょう。外国人エンジニアにとっても、意思の疎通ができないことによるストレスを感じることにもなりかねません。 日本語を話せないエンジニア、または英語を母国語としないエンジニアを採用する場合は、相手のコミュニケーション能力を慎重に評価して採用することが重要になります。さらに、言語・文化の壁を少しでも取り払うために、外国人エンジニアとのコミュニケーションを促進するシステム、さらにリモートで働く外国人エンジニアを管理するシステムを活用することもできます。 課題② 外国人エンジニア採用媒体の活用 外国人エンジニアを採用するためには、採用媒体や求人サイトを活用する必要があります。外国人エンジニアの採用に特化した媒体であれば、優秀な海外のエンジニア人材をスムーズに採用できます。採用のミスマッチを防ぐためにも、探している人材の条件を詳しく明記した求人情報を掲載することが欠かせません。また採用スピードを速めるために、複数の媒体やサイトに求人情報を掲載することも効果的です。Ichizoku(イチゾク)のように、外国人のエンジニアリモートチームを採用から、エンジニアの管理まで一括してサポートしてくれるサービスもあります。 課題③ 採用前に人材のスキルを評価できるか 様々な採用媒体や求人サイトを通して応募してきた人が、自分たちが探しているスキルを持っているかどうかを見極めるのは大変な作業です。日々、多くの履歴書が送られてきて、書類の数に圧倒されてしまうということもあるでしょう。実際に採用を決める前には、応募者のコーディング能力、過去の実績、一般的な知識とスキルをテストすることが欠かせません。採用後に採用ミスマッチに気づくといった事態を未然に防ぐためにも、応募者のスキルと経験を慎重に評価してから採用することが重要になります。 課題④ 採用における予算・コスト管理 外国人エンジニアチームを採用して、プロジェクト業務を委託するといった場合では、コミュニケーション不足によりコスト超過や納期遅れといった問題が発生することがあるかもしれません。リモートで働くエンジニアチームとコミュニケーションが上手く取れずに、エラー発生や遅延などにより、当初の予定よりコストが膨らむといったケースもあります。外国人エンジニアをリモートで採用する場合には、明確な指示と目標を設定して進捗管理を行うことで、過剰な出費を抑えることが可能です。 外国人エンジニアを採用する前に考慮すべき点とは? 「そもそも外国人エンジニアを採用する理由は何なのか?」、つまり目的を事前に整理しておくことで、効率よく採用を進められます。「どんなスキルのエンジニアが必要なのか?」「特定のスキルを持ったエンジニア1人で十分なのか?それとも複数人必要なのか?」「プロジェクトを管理できる人は社内にいるのか?」など、様々な要素を考慮する必要が出てきます。ここでは、外国人エンジニアを採用する前に考慮すべき点を4つ解説します。 必要なエンジニア人材のスキル・条件 採用を始める前に、プロジェクトで必要になるスキルや条件を整理しましょう。「アプリケーションの開発」のように、プロジェクトの目的を明確にして、具体的にどのような専門知識やスキルがある人が望ましいのか把握しておく必要があります。また、プロジェクトの納期も設定しましょう。どれくらいの期間があって、期間内にプロジェクトを完了するために、どのようなスキルを備えたエンジニア人材が何人必要なのかを把握するときに役立ちます。 予算がどれくらいあるのか 予算の上限はどれくらいなのかも、事前に把握しておくとよいでしょう。エンジニアチームを採用したときに、時給制にするのか、それとも固定給にするのかなど、支払い方法も考えておくことは欠かせません。また、海外に居住する外国人エンジニアをリモート採用する場合であれば、その現地での給与相場も考慮しなければなりません。アメリカやヨーロッパ圏、アジアなど、それぞれの地域によって給与相場が異なるため、必要としているスキルと予算上限を考慮しながら採用する人を決める必要があります。安く採用できるからという理由だけで飛びつかずに、自分が求めているスキルや経験を保持した人かどうかを確認してから、予算内のエンジニアを採用するのがベストだと言えるでしょう。 コミュニケーションを円滑に行うための環境整備 リモートで働く外国人エンジニアチームを採用する場合、一番のネックになるのが「コミュニケーション」と「プロジェクトの進捗管理」ではないでしょうか?時差が異る複数人のエンジニアチームをまとめて管理するのは至難の業です。それぞれがどのようなタスクを行っているかが、リモートでは見えにくいという課題もあります。リモートで働くエンジニアチームを採用するときは、コミュニケーションやプロジェクト管理が支障なく行えるように、ツール活用をおすすめします。リモートワークにおすすめなツールは以下の通りです。 コミュニケーションツール:Skype、Slack タスクやプロジェクトの進捗管理ツール:Asana、Basecamp、Jira、Trello ファイルの保存・共有ツール:Box、Dropbox プロジェクトの管理は誰が行うのか? 外国人エンジニアチームを採用する場合、そのプロジェクトの進捗状況を管理する責任者が必要になります。一般的には、プロダクトマネージャー、テクニカルプロジェクトマネージャー、シニアエンジニアといった人たちが適任者です。 ただ、エンジニアチームが日本語を話せない場合、英語でエンジニアチームを管理できる人が必要になります。日本語と英語の両方を話せるバイリンガル人材が社内にいるのが一番望ましいのですが、ITの知識がありながら高い言語力を持つ人となるとなかなか見つけるのが難しいのが現状です。日本語を話せない外国人エンジニアチームの採用から研修、日々のタスク管理などを、難なく行えるような環境を整えるのは容易ではないでしょう。 Ichizokuでは、英語を話さない日本人エンジニアであっても、外国人エンジニアの採用から管理をスムーズに行えるサービスを提供しています。システム上で簡単に採用・管理が行えるため、言語の壁などで難しいと感じていた外国人エンジニアの雇用を可能にしてくれます。詳しくはIchizokuホームページをご覧ください。

エンジニア採用における技術面接で「ペアプログラミング」を活用しよう!ペアプログラミングが技術面接に最適な理由と、実際に活用するための心構えについて解説

エンジニアの採用選考で、応募者の技術スキルを把握するために「技術面接」を設けている企業があります。技術面接では、一般的な面接と異なり、応募者のスキルや経験に焦点を当てた、技術的に踏み込んだ面接が行われます。履歴書を通した一般的な面接だけでは正確に測れないエンジニアとしてのスキルを把握したい企業にとって、技術面接は効果的な手法です。 技術面接には、ペーパーテストや、ホワイトボードにコードを書くなど、様々な形式が使われますが、今注目されているのが「ペアプログラミング」を通した技術面接です。ペアになってプログラミングを行うこの手法は、応募者のスキルや経験、問題解決能力、コミュニケーション能力、トラブルシューティングスキルなどを測るうえで大変効果的です。 本記事では、ペアプログラミングとは何か、技術面接にペアプログラミングを導入するメリット、そしてペアプログラミングを導入する際に事前に準備すべきものや心構えについて解説します。 ペアプログラミングとは? ペアプログラミングとは、1台のPCを使って2人でプログラムを共同開発する手法のことです。2人で同時にプログラミングを行うのではなく、「ドライバー」と「ナビゲーター」の役割に分かれてペアで業務を行います。ドライバーがコーディングを担当して、ナビゲーターがコードを評価しながら問題解決をしたり提案をしたりしてドライバーのサポート業務を担います。プログラミング初心者がドライバーを、上級者がナビゲーターを務めることが一般的です。 一人のコードを書く時間が半分になるというデメリットはありますが、チーム内で業務内容を共有し合うことで作業効率化がアップし、チーム内のスキル全体的に向上するメリットがあることから注目されています。 ペアプログラミングのやり方とは? ペアプログラミングを実施するには、1台のPCにマウスとキーボードを2台接続して、2人が同時に同じPCを操作できる状態が作業環境として理想的です。一人がプログラミングを行いながら、プログラミングでつまずいた際に、ペアの人にすぐ相談できることで、プログラミングの品質が向上します。またペアでコーディングを行うので作業ミスも軽減できます。 ペアプログラミングは、一般的に上級者が「ナビゲーター」を、初心者が「ドライバー」を担当します。一定時間や区切りのよいところで担当を交代するのが望ましいとされています。定期的にペアや役割を変えることで、業務内容の共有やチーム内のスキルの向上がより加速されます。 ペアプログラミングで開発をする場合は、テスト駆動開発(TDD:Test-Driven Development)の形式でお互いに大まかな動作を確認しながら進めるとよいでしょう。テスト駆動開発とは、テストコードを先に作ってから機能の実装を進めていくプログラミング方法です。最初から完成度の高いプログラムを目指すと、お互いの考えが相反する可能性が出てきます。そのためテストと実装、ブラッシュアップを繰り返せるテスト駆動開発が、ペアプログラミングに効果的だと言えます。 ペアプログラミングを技術面接に活用しよう! 技術面接とは、応募者の技術レベルを確認するための面接です。技術的な内容の質問をされり、プログラミングの課題を受けたりするなど、様々な方法で行われます。この技術面接にぴったりなのがペアプログラミングです。面接官と応募者が、コーディングプラットフォームを共有して、技術的な問題を一緒に解決するという方法でペアプログラミングテストが行えます。 ペアプログラミングのテストは、約45分程度の時間でできる課題が理想的です。テスト中は、面接官は応募者のサポート役に徹して、応募者がコードを書きます。コーディングをしながら互いにプロセスについて議論したり、意見を述べあったりできるのがペアプログラミングテストの特徴です。 ペアプログラミングを技術面接に導入するメリットとは? エンジニア採用の技術面接に、ペアプログラミングを導入することには、いくつかのメリットがあります。 ①応募者のスキル・経験を確認できる エンジニアの採用では、即戦力となることを求めるため、応募者の経験やスキルが最も重視されます。ペアプログラミングテストであれば、応募者のスキルを実際に見て評価できるため、企業が求めるスキルを持っているかどうか確認できます。書類審査や一般的な面接だけでは正確に測りきれない応募者のスキルや経験を把握するためにも、ペアプログラミングは効果的です。 ②論理的思考力やコミュニケーション能力を確認できる 技術面接では、相手がどのようなスキルを持っているのかを確認するだけでなく、未知のトラブルや分からないことが発生した際にどのように対応するかを見ることも重要です。応募者が課題に対して、物事を筋道立てて考える「論理的思考」的なアプローチをとっているかを企業は確認できます。この論理的思考力があれば、想定していないような壁にぶつかっても、柔軟に対応ができます。また、未知のトラブルに遭遇したときに、面接官の指示を待っているのではなく、自ら質問をして自分で問題解決をしようとするコミュニケーション能力も確認できます。エンジニアの業務では、トラブルシューティングスキルは欠かせません。どんなトラブルが起きたときにも、冷静かつ臨機応変に対応できるかどうかを、このペアプログラミングで判断することができます。 ③客観的な面接が行える 面接には客観的な視点が不可欠です。客観的に応募者のスキルを評価するためには、ペアプログラミングのように、実際にコーディングをしている様子を確認できる手法は最適です。採用のミスマッチを未然に防ぐためにも、ペアプログラミングで客観的に面接が行えるのは重要です。 ④採用プロセスの短縮化 ペアプログラミングを導入すると、実際のスキルを見て候補者を絞り込めるので、採用プロセスがよりスピードアップします。ペアプログラミングはその人のスキルを全体的に見ることができるため、何度もテストを行って確認する必要はありません。 ⑤応募者へのフィードバック ペアプログラミングは、面接官だけでなく、応募者にとっても実際に面接官とコーディングができるという貴重な体験です。チームがどのように業務を行っているかなどを、面接官からのフィードバックを通して応募者は把握することが可能です。互いに楽しみながらペアプログラミングができるなど、チームメンバーとして最適な人材かどうかを技術面接で見極めることができます。 ⑥より高い投資対効果(ROI)が期待できる 技術面接やスキルアセスメントを導入している企業は、選考プロセスとして、人材のテクニカルスキルやソフトスキル、職務との適性を判断して、スキルベース採用を行っています。業界調査によると、スキルアセスメントを導入している企業は、業績目標を上回る採用を行う確率が24%高くなることがわかっています。 ペアプログラミングによる技術面接を行う際に必要な事前準備と心構えとは? 一般的な採用プロセスでは、書類選考だけでエンジニアのスキルを評価することが多いでしょう。ただ、応募者が多い時には、選考プロセスのはじめに応募者のスキルが、自分たちが求めているスキルとマッチしているかどうかを確認することは欠かせません。 ペアプログラミングは、まだまだエンジニア採用面接では珍しいプロセスなため、応募者が緊張することなく面接に臨めるようにサポートしましょう。以下は、ペアプログラミングを導入する上で必要な事前準備と心構えについて解説します。 ペアプログラミングのテストがどのようなものになるかを説明する 応募者には事前にペアプログラミングテストがあることを伝えましょう。一次面接時でも、対面で会う前にメールや電話でもいいので、事前に技術面接があることを説明します。ペアプログラミングテストと聞くと、応募者は少し緊張してしまうかもしれませんが、「リラックスして受けてください」などと緊張せず受けてもらえるような声かけを心がけましょう。 実際の業務で必要になるコーディングを使う ペアプログラミングで使う課題は、できるだけ実際の業務に近いものを選ぶようにしましょう。これは、実際の業務で求められるスキルを持っているかどうかを確認することができるからです。応募者が苦戦したとしても、質問を通してどのように問題解決をするかといった問題解決能力も、このペアプログラミングを通して見ることができます。 プログラミング言語を選択する ペアプログラミングテストの課題で使用する言語を決めましょう。これは事前に決めることもできますし、応募者に得意な言語を選んでもらうのもよいでしょう。 1時間以内に終わる課題を使う ペアプログラミングで使う課題は、45分程度で完了するものを使いましょう。複雑で1時間以上かかるような課題では、応募者も疲れてしまい本領を発揮できなくなってしまいます。短めの時間でできる簡単な課題を用意するようにしましょう。 技術面接にチームメンバーに参加してもらう ペアプログラミングのテストに、チームのメンバーに同席してもらうことも効果的です。実際にペアプログラミングの「ナビゲーター」役を担ってもらったり、近くで座って応募者のコーディングの様子を見るだけでもよいでしょう。他のチームメンバーにも参加してもらうことで、様々な視点からチームや自社とのマッチ度を評価できるようになります。 面接官の研修(トレーニング) 技術面接にペアプログラミングを導入する場合、面接官が面接の進め方や評価の仕方を知っておく必要があります。一般的な面接とは異なり、ペアプログラミングでは、面接官は応募者が普段の力を発揮できるような環境を整え、応募者のスキルを評価します。緊張している応募者を安心させながら、ペアプログラミングの流れを説明できるかどうか。課題に行き詰まった応募者にどのような声かけをすべきか。事前にペアプログラミングテストに備えて、面接官に研修を行う必要があります。 技術面接では、さまざまな解決策を受け入れる コーディングでは、正しい答えは1つとは限りません。人によって同じ結果に行き着くまでに異なる道のりをたどることもあるでしょう。技術面接では、決まった回答例に固執せず、応募者の様々なアイデアに耳を傾けながら、その人のスキルを見ることが望ましいと言えます。 応募者と対話をしながらペアプログラミングテストを行う 面接官が質問をするだけの一般的な面接とは異なり、ペアプログラミングテストでは互いに対話をしながら課題を進めていくことが重要です。面接官は応募者がコードを書いているのを座って見ているのではなく、自ら質問をしたり、議論を展開したりして、相手と一緒にペアプログラミングをするように心がけます。常に話をする必要はありませんが、隣で監視するように応募者を見るのではなく、会話を促しながら課題に取り組んでもらいましょう。 ペアプログラミングを技術面接に活用しよう!採用面接から管理まですべてトータルサポート Ichizokuでは、エンジニアチームを必要としている日本のIT企業に、グローバルエンジニア人材の採用からプロジェクト管理まで、トータルサポートいたします。イチゾクのグローバルタレントシステムを使うことで、英語を話せない日本人の採用担当者が、外国人エンジニアの採用から管理までを一括で行うことができます。イチゾクのシステムであれば、多言語環境での一般的な面接、そしてペアコーディングによる技術面接が行えます。海外の優秀なエンジニアを採用したい企業が、言語の壁を感じることなくスピーディーに採用が行えるよう、イチゾクが手厚くサポートいたします。グローバルエンジニアの採用・管理方法については、詳しくはこちらをご覧ください。 IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

ITアウトソーシングとは?ITアウトソーシングの形態、導入のメリットとデメリットを徹底解説

ITに関する業務をすべて自社で行っている企業は多くはありません。ほとんどの企業が、特定のIT分野の業務を外部に委託する「ITアウトソーシング」を活用しています。ITアウトソーシングすることで、高い専門知識をもつ外部ベンダーに、インフラ設計や構築、システム運用などを外部委託できます。自社の社員では手が回らない業務を外部委託することで、社員の負担軽減、人手不足の解消、業務の効率化、コスト削減など、様々なメリットをもたらしてくれます。 本記事では、今注目の「ITアウトソーシング」とは何か、どのような形態のITアウトソーシングがあるのか、そしてITアウトソーシングを導入する前に知っておきたいメリットとデメリットをまとめて解説します。ITアウトソーシングを検討している方はぜひお役立てください。 ITアウトソーシングとは ITアウトソーシングとは、ITに関する業務を外部に委託する(アウトソーシング)ことを指します。「外部委託」「業務委託」「外注」と同じ意味で使われます。ITアウトソーシングでは、IT関連の事業やサービスを行なう企業以外にも、社内のDX化を進めるためにクラウド移行やセキュリティ強化するために業務を専門の企業に任せるといった使われ方がされます。自社のIT業務を専門の業者にアウトソーシングすることで、IT分野の運用コストを削減し、自社のコア業務により注力できるというメリットがあります。 ITアウトソーシングは、企画から開発、運用までをすべて外部に委託する「フルアウトソーシング」もあれば、IT業務の一部を外部委託するなど、様々な委託形態があります。 ITアウトソーシングの形態(委託できる業務内容) 一口にITアウトソーシングと言っても、様々なアウトソーシングの形態があります。ここでは代表的な形態を6つご紹介します。 ①フルアウトソーシング 企画から運用まで業務のすべてを一貫して委託する形態です。場合によっては、自社で企画を行ってからそれ以後の設計や開発、運用などをすべて委託することもあります。 ②運用アウトソーシング サーバーやOSなど、主にインフラ部分の運用のみを委託する形態です。システムを導入したけれど自社で使いこなせなかったり、メンテナンス作業に手が回ったりしないなどの理由で、システムの運用のみをアウトソーシングしたいときに最適です。 ③ハウジング サーバーや通信機器の設置場所を、外部ITベンダーのデータセンターに間借りする形態です。ハウジングでは、自社がサーバーをはじめとした機器を用意します。機器の保守やメンテナンス、トラブル対応だけを委託したいときに最適な形態です。 ④ホスティング 外部ITベンダーが用意したサーバーやストレージを利用して、運用などを全面的に委託する形態です。自社でサーバーを設置していない企業にとって、外部のサーバーを借りられるので、サーバーの管理・保守コストを削減できます。 ⑤ヘルプデスク 顧客からの技術的な問い合わせに対してサポートを提供する形態です。コールセンターのアウトソーシングも含まれます。サポート対応を外部の専門業者に委託することで、自社のIT部門はコア業務に専念できるというメリットがあります。 ⑥常駐サービス 外部ITベンダーのスタッフが常駐するかたちで、技術的なサポートをする形態です。デスクサイドサポートとも呼ばれ、システム上の問題解決やトラブルシューティングを自社に代わって引き受けてくれます。 ITアウトソーシングが選ばれる理由とは? どのような企業がITアウトソーシングを検討するのでしょうか?ここでは、ITアウトソーシングをが選ばれる理由をいくつか見てみましょう。 業務のDX化を行いたいが自社で十分なリソースがない プロジェクトの完了に時間がかかったり、技術的サポートに手が回らないなど、社内業務の効率化が低下しているため改善したい 情報セキュリティ対策の強化 自社でITチームを雇用する予算がない ITカスタマーサポートだけアウトソーシングしたい 自社のITチームがコア業務に集中できる環境を整えたい ITアウトソーシングを導入するメリット IT分野の業務をアウトソーシングすると以下のようなメリットがあります。 メリット① 専門性の高いプロエンジニアに任せられる ITアウトソーシングを活用するメリットの一つが、ITの特定の分野に精通したプロ人材に業務を任せられることです。自社でITチームを構築するとなると、新しい社員を迎えるたびに研修をしたり、技術がアップデートされるたびに社員に研修を行わなければならないなど、時間とコストがかかります。ITアウトソーシングをすることで、即戦力となる経験豊富なスペシャリストに業務を任せることができるので安心できます。 メリット② ITにかかるコストを削減できる ITアウトソーシングの大きなメリットが「コスト削減」です。社員の教育や長期雇用の必要がなくなるため、IT部門にかかるコストを削減できます。さらにシステムの運用やメンテナンスにかかるコストも削減可能です。それまで自社のIT担当者が担っていた問い合わせやトラブルの対応を、アウトソースすることで自社社員の負担を削減することにも繋がります。 メリット③ セキュリティを強化できる IT分野に精通した専門家にアウトソーシングすることによって、自社のセキュリティを強化できます。ハッキングによるサーバーやシステムの停止による損失、情報漏洩などは、企業にとって大きな痛手になりえます。セキュリティ対策を専門家にアウトソーシングすることで、システムの運用や保守業務で発生するであろうリスクを大きく軽減できます。 メリット④ 自社の社員がコア業務に集中できる ITアウトソーシングを導入することで、自社の社員がコア業務に集中できるようになります。多くの企業では、自社の社員が日々の問い合わせやトラブル対応に追われることがほとんどで、システムの企画や設計、開発など、自社のビジネスに直結する大事な業務に専念できません。コア業務ではないものはできるだけアウトソーシングすることで、自社の社員がコア業務に集中したり、空いた時間を学習や情報のアップデートに費やしたりできるといったメリットがあります。 ITアウトソーシングを導入するデメリット メリットが注目されがちなITアウトソーシングですが、ITアウトソーシングを導入することによって弊害も生じます。ここではITアウトソーシングを導入するときに知っておきたいデメリットをご紹介します。 デメリット① 業務に柔軟に対応してくれるとは限らない 自社の社員と違って、外部委託の場合は自社の業務にいつでも柔軟に対応してくれるとは限りません。場合によっては外部ITベンダーのサポートに自社の社員が時間を割く必要も出てきます。第三者機関に、自社のIT分野をすべてアウトソーシングすると、その分自社でコントロールできる範囲が狭くなってしまい弊害を招く恐れがあります。 デメリット② 専門性の担保が保証されない アウトソーシングする企業によっては、専門性の高い仕事を期待できないこともあります。特定の分野に高い専門性を持ったスタッフをかかえるベンダーもあれば、業務経験が少ないスタッフを担当にするようなベンダーもあります。ベンダー選びの際には、過去にどのような実績があり、安心して業務を任せられるような人材を確保しているかどうかを、慎重に見極める必要があります。 デメリット③ 技術のノウハウが蓄積されない IT分野をフルアウトソーシングしてしまうと、社内にIT技術や知識が蓄積されないといったデメリットがあります。自社でシステム関連を担当する社員にとっても実務経験が少なくなり、自社で何かをするときに常にアウトソーシングに頼らざる負えなくなってしまいます。ITアウトソーシングを活用する際には、システムや保守運用の内容などを記録に残すなどして、自社内にもノウハウが蓄積されるような工夫をする必要があります。 デメリット④ セキュリティ上のリスクがある ITの専門家にアウトソーシングをしていても、個人情報を外部企業に共有していることには変わりはありません。場合によっては、外部ベンダーの不手際により、自社の重要情報が漏えいするなど、セキュリティ上の問題が起こる可能性はゼロとは限りません。そのような可能性やリスクがあることを念頭に置きながら、ITアウトソーシングを検討する必要があるでしょう。 […]

テレワークではセキュリティ対策が欠かせない!リモートワーク、在宅勤務で必要となるセキュリティ対策方法を解説

働き方改革などを背景に、近年注目度を増している「テレワーク」。リモートワーク、在宅勤務が定着している業界も増えてきました。大変便利なテレワークですが、オフィス外で働くことにより、情報漏えいやウイルス感染といったリスクが伴います。 テレワークでもセキュリティ対策を徹底しておかないと、様々なセキュリティリスクにさらされる可能性があります。本記事では、テレワークで欠かせないセキュリティ対策としてどんな方法があるのかを解説します。 テレワークでセキュリティ対策が必要な理由 ①ウイルス感染を防ぐ セキュリティリスクの一つとしてよく知られるのが「ウイルス感染」です。オフィス外で使っているパソコンやクラウドサービスからウイルス感染する可能性があります。ウイルスに感染してしまうと、重要な個人データの消失や改ざんなど、さまざまな被害に遭うリスクが高まります。ウィルスに感染した個人のデバイスを会社で使うことで、会社内で感染が拡大する可能性もあります。ウイルス感染による被害を未然に防ぐためにも、セキュリティ対策を徹底することは欠かせません。 ②情報漏洩への対策 テレワークで働くときの大きなリスクに、情報漏洩もあります。貸与されているPCやスマートフォンの紛失、置き忘れ、誤操作によって、情報漏洩が発生することがあります。または、セキュリティ対策が万全ではない状態で仕事をしていると、外部からの攻撃で顧客情報が流出することもあります。情報漏洩が起きてしまうと、社会的な信頼性を失くしてしまうことになりかねません。トラブルの規模によっては、取引先とのビジネス機会も減少して、事業に大きな影響を与える可能性があるため注意が必要です。 ③公衆Wi-Fiや家庭内ネットワークの悪用を防ぐ テレワークでは、自宅やカフェ、ホテル、コンビニなど、様々な場所で仕事ができるようになります。外出先では公衆Wi-Fiを利用するケースも多くなりますが、公衆Wi-Fiでは通信が暗号化されていない場合があり、不正アクセスを受ける可能性が高くなります。外部からの攻撃を受けて、情報の漏洩や破壊、改ざんなどのリスクが高まることがあります。公衆Wi-Fiに接続する際には、Wi-Fiが暗号化されているか確認できるようなツールを用意しておくことが望ましいと言えます。公衆Wi-Fiだけでなく、家庭内のネットワークもセキュリティが万全でなければ同じようなリスクにさらされる可能性があるので注意が必要です。 テレワークの安全性を高めるセキュリティ対策例 ①ウィルス対策のソフト導入 テレワークをする従業員が多い場合は、パソコンやサーバーなど情報を直接取り扱う機器にはセキュリティ対策をしっかり行うことが重要です。オフィス外で作業をしたときにウィルス感染を防ぐためにも、ウィルス対策のソフトはテレワークでは必須になります。ウィルス対策のソフトがあることで、不正アクセスや不正プログラムを検知してくれるため、気づかない間にウィルス感染をしていたという状況を防ぐことができます。 ②テレワークでのセキュリティ対策に関する研修を行う 従業員の情報セキュリティに関する意識を高めるために研修(トレーニング)は欠かせません。例えば、本人確認を二回行う「二段階認証」「多要素認証」を徹底するために、従業員に認証の方法を教える研修ができるでしょう。またパスワード忘れを防ぐために、パスワード管理ソフトの利用を従業員に呼びかけることも効果的です。また、社員が会社のデータにアクセスする際に、ネットワーク接続が安全であるように、VPNの利用を推奨することもできます。どんな環境であってもセキュリティが守られるように、ソフトやツールを提供することはもちろんですが、その使い方や目的を従業員に伝えて会社全体のセキュリティ意識を高めましょう。 ③テレワークルールを決める セキュリティの観念から、どんな場合ではテレワークがOKなのかをルール化することも重要です。例えば、以下のようなルール決めができます。 セキュリティ上の理由から、オフィスの機器を使う必要がある業務に携わる人はテレワークはできないようにする 従業員が使っているサイバーセキュリティツール、ソフトウェア、アプリの一覧表を作成し、会社外で使用してはいけないものを明確化する 自分のアカウントがハッキングされたかもしれないと思ったときの対応プロセスを明確にする テレワーク時での作業環境やデータの保存方法などを決める ルールを定めるだけでなく、テレワークに携わる全従業員にルールを周知して徹底させることも同等に重要です。内容によっては研修を実施して、従業員が安全な環境でテレワークできる体制を整えましょう。 テレワークでのセキュリティ対策を進めよう テレワーク(リモートワーク・在宅勤務)は、従業員が会社ではなく、自分の好きな場所で仕事ができる働き方で、効率的に仕事ができて生活の質(QOL)が上がると感じている人も多いでしょう。企業にとっても様々な働き方を推進していく上で、テレワークは今後も欠かせないワークスタイルです。 テレワークが増えるにつれて、意図せずに会社全体のセキュリティが危険にさらされるといったことがないように、セキュリティ対策は万全に進めることが重要です。サイバー攻撃やウィルス感染から従業員のデバイスを守るためのソフトの導入、そしてセキュリティ意識を高めるための研修やトレーニングも必須です。 また、セキュリティ対策を入念に行っていたからといって、100%リスクを回避できるとは限りません。実際にセキュリティ被害にあった時に、どう対処していいか分からないという従業員も出てくるでしょう。実際に起きた被害を社内で共有することはもちろん、実際の被害を想定した対応方法の周知を徹底するようにしましょう。 テレワークで働くエンジニアのセキュリティ対策も必須 Ichizokuのエンジニアは全員、日本のお客様のセキュリティ・ポリシーのもとでトレーニングを受けて業務を行っています。 日本国内にいるエンジニアも、海外にいるエンジニアもセキュリティリスクは同じ可能性でさらされます。エンジニアチームを構築するにあたり、適切なセキュリティポリシーとプロトコルを導入して、万全なセキュリティ対策を行うことは欠かせません。グローバルエンジニア人材育成に向けたイチゾクの取り組みについてはこちらからご覧ください。 IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

外国人エンジニア採用は「イチゾク」一択!ITアウトソーシングやソフトウェア開発の外部委託との違いとは

日本では、企業間のソフトウェアエンジニアの採用競争は熾烈を極めています。 情報化社会を支えるうえで必須なエンジニア人材ですが、国内で優秀なIT人材を獲得するのは至難の業。今すぐエンジニア人材が必要なのにもかかわらず、募集が集まらず、ポジションが6ヶ月も埋まらないなど、深刻な人員不足が見られています。 この現状を踏まえても、自社でエンジニアの採用活動を続けるべきなのでしょうか?それとも、ITアウトソーシングなどで外部のサポートを受けるべきなのでしょうか?または、海外の優秀なエンジニア人材を積極的に採用していくべきなのでしょうか?本記事では、外国人エンジニア採用に特化した「イチゾク」のサービスを、ITアウトソーシングと比較しながら紹介します。 IT・ソフトウェア開発の外部委託と「イチゾク」の違いとは? イチゾクとは、優秀な海外のエンジニア人材獲得をサポートするサービスです。英語を一切使わずに、ソフトウェア開発人材の採用から管理まですべてを行えるプラットフォームを提供しています。エンジニア人材が必要な時に、すぐにエンジニアチームを自社で構築できます。では、イチゾクのサービスは外部委託とどう異なるのでしょうか?ここでは、アウトソーシングや外部委託との違いをご紹介します。 1. 自社のソフトウェア開発能力を向上できる ITアウトソーシングや外部委託との大きな違いは、イチゾクで採用したエンジニア人材は、社内で他のエンジニアと一緒に働く社員として採用できるという点です。人材不足を解消するために穴埋めで使われる外部委託と違い、社員の一員として事業の内容に寄り添った業務を行う人材を確保できます。日本には少ない特定分野のスキルを持つ優秀海外エンジニアを採用することで、社内での知識やノウハウの循環がより加速されます。 海外エンジニア人材を採用するのは難しいと思われがちですが、イチゾクのプラットフォームを使えば、英語を話さない日本の採用担当者でも、グローバルエンジニア人材を簡単に調達・管理できます。イチゾクのシステムでエンジニア人材を採用すると、下記のようなメリットがあります。 IT・エンジニア分野の知識とノウハウが自社に蓄積される グローバル人材の育成と管理に関する日本チームのスキルアップ 多言語環境における日本チームのスキルアップ 国内のエンジニア人材採用に頼ることなく、海外のエンジニア人材を採用することで事業に新しい付加価値をもたらしてくれる エンジニアチームのタスクや業務内容を100%コントロールできる ペアコーディングなどの技術面接を通して採用できる イチゾクでは、グローバルエンジニア人材のスキルとお客様のプロジェクトニーズのマッチングを行うことで、あっという間にお客様が求めているような人材を調達できます。 アウトソーシングや外部委託に頼らず、そして国内の人材獲得競争に影響されずに、ソフトウェア開発を進められます。 2. 自社のエンジニアチームを強化できる イチゾクでは、日本の企業に対して、プロジェクトチーム強化のために必要なエンジニア人材をスムーズに採用できる機会を提供しています。イチゾクのサービスを利用することで、迅速かつ柔軟にエンジニア人員を増強・縮小することができます。どんなエンジニア人材を採用するかを吟味することができるため、自社にあった人材を自分たちで選ぶことが可能です。90日前の通知があれば、必要に応じていつでもエンジニアチームやエンジニア個人との契約を解消させることができます。 ITアウトソーシングや外部委託を利用した場合、契約内容や期間を柔軟にカスタマイズできないことが多く、制約が生じてしまいます。また、業務につく人を自社で選ぶことができないため、自社とのマッチ度を事前に確認できないというデメリットもあります。 3. スキルアップと異文化研修の機会 イチゾクでは、日本の企業が海外エンジニア人材を即戦力としてすぐに迎え入れられるよう、その人材の文化や価値観、仕事スタイルなどを事前に伝えるようにしています。自社の日本人チームが外国人エンジニアとスムーズに連携がとれるよう、研修やトレーニングを行うこともあります。多様なバックグラウンドを持つ人同士で働く環境では、ソフトスキルの向上が欠かせません。イチゾクでは、今後ますます激化するエンジニアの人材獲得競争に備えて、外国人エンジニア人材を迎え入れられる環境づくりをお手伝いします。 自社のIT業務をすべて委託するアウトソーシングの形とは異なり、自社の一員として活躍してくれる人材を採用できるため、チーム内の知識やノウハウ、スキルが蓄積され、チーム全体のスキル向上に繋がります。 4. 採用コストを削減できる イチゾクでは、日本企業の代わりにエンジニア人材を調達し、採用担当者が自らペアコーディングなどの技術面談や、ビデオ会議面接を行えるようにしています。そのため、海外の優秀なエンジニア人材の発掘から採用までにかかるコストを大きく削減できます。日本の給料に見合ったコストで、フルタイム社員をあっという間に採用できます。通常、ソフトウェアエンジニアの採用には4~6ヶ月かかるところを、たったの45日間で人材を確保できます。イチゾクは、日本企業のエンジニア人材の採用を支援することで、その企業が長期的な競争優位性を確立できるようサポートします。 ITアウトソーシングや外部委託を利用した場合では、社員とは異なる立場なので、自社の事業に寄り添って柔軟に対応してくれるとは限りません。開発のノウハウや知識が自社に蓄積されず、担当者がいなくなってしまうと、ゼロからのスタートに戻ってしまいます。ITアウトソーシングに頼らず、自社でエンジニアチームを構築したいときには、イチゾクのサービスは最適です。 イチゾクで優秀な海外エンジニア人材を採用・管理!日本国内で競争優位性を確立できます 慢性的なエンジニア人材不足に悩む日本。日本にいながら、海外の優秀なエンジニア人材を確保して競争優位性を確立したい企業は、イチゾクのサービスをぜひご利用ください。グローバルエンジニア人材の発掘から、採用、管理までを成功に導くお手伝いをします。技術面談や採用面接を自社で行えるため、自社が求めるスキルを持つ人材を選んで、社員として採用できます。自社に外国人エンジニアを迎え入れることで、新しい技術やスキルがチーム内で共有され、よりエンジニアチーム全体のスキルが向上します。イチゾクの詳しいサービス内容についてはこちらをご覧ください。 IchizokuはSentryと提携し、日本でSentry製品の導入支援、テクニカルサポート、ベストプラクティスの共有を行なっています。Ichizokuが提供するSentryの日本語サイトについてはこちらをご覧ください。またご導入についての相談はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

【外国人採用】グローバルリモート人材の採用とITアウトソーシングの違いとは?外国人エンジニアを採用してエンジニア人材不足を解消

自社のエンジニア人材不足を解消するために、外部の人材を活用する「アウトソーシング」や「人材派遣」を導入している企業があります。一部またはすべてのIT業務を専門性の高い企業に任せることができるため、採用の手間やコストを削減できるというメリットがあります。一方で、アウトソーシングに頼りすぎると、自社に開発などのノウハウや知識が蓄積されにくいというデメリットがあり、アウトソーシングから抜け出せないということもあります。 長期的に見ると、アウトソーシングや人材派遣に頼るよりも、自社の社員を雇用して業務に専念してもらう方が投資利益率は高いと言えます。ただ、日本では慢性的なエンジニア人材不足が深刻化しています。日本国内で優秀なエンジニア人材を確保するのは至難の業です。 この状況を踏まえて、現在注目されているのが、海外の優秀なエンジニア人材を採用するという方法です。海外に居住する外国人エンジニアを自社のスタッフとして採用し、リモート環境で日本のエンジニアチームと働きます。日本には少ない特定のスキルを持つエンジニア人材を確保できるため、日本国内で激化するエンジニア人材獲得競争において優位に立つことができます。またリモート派遣のため、最短1日から長期まで、必要な期間だけ必要スキルをもった人材を活用できます。 本記事では、このグローバルリモート採用とITアウトソーシングを比較しながら、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。記事の後半では外国人エンジニアを採用してエンジニア人材不足を解消する方法も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。 「グローバルリモート人材採用」と「ITアウトソーシング」の違いとは?それぞれの特性を知ろう まず、ITアウトソーシングについて見てみましょう。アウトソーシングとは「業務委託」を指し、外部の企業と契約を結んでIT業務を任せるという方法です。一方で、グローバルリモート人材を採用する場合、人材の手配を外部に任せつつも、採用プロセスに関わることができ、採用した人材には会社の一員として働いてもらうことができます。 それぞれの方法にメリットとデメリットがあり、どのような業務で人材を活用したいかによってどの方法を選ぶべきかが変わります。例えば、定型化しづらい業務、イレギュラーな対応が求められることが多い場合は、社員として採用できる「グローバルリモート人材採用」が最適でしょう。一方で、定型化しやすい業務だけを外部に委託したいときにはアウトソーシングが向いています。 グローバルリモート人材採用のメリットとは? ここからは、グローバルリモート人材を採用することによって、どんなメリットがあるのか様々な角度から見てみましょう。 ①自社で業務指示ができる 業務やタスクの指示を自社で行える 開発した製品・サービスおよびその開発方法のノウハウが自社に蓄積される ITアウトソーシングと比べて、柔軟に業務に対応できる ②高い問題解決能力が期待できる グローバルリモート人材を採用すると、会社の一員として働くため、自社の方針や事業に寄り添った提案をしてくれる 自社のエンジニアチームと一体となり、様々な問題解決に取り組んでくれる ③採用プロセスに関われる ITアウトソーシングと異なり、技術面談などを通して自社とマッチする人材を選ぶことができる ④長期的にみた投資利益率が高い 日本国内のエンジニア人材に依存した状況から脱却して、優秀な人材を世界中から採用できる 日本国内では少ない、AIや機械学習モデルの開発など、特定のスキルをもったエンジニア人材を採用できる 外国人エンジニアの採用により自社で新しい知識やノウハウが共有され、競合企業とは違ったサービスや価値の提供が可能になる グローバルリモート人材採用のデメリットとは? メリットが多いグローバルリモート人材の採用ですが、デメリットもいくつかあります。ここではグローバルリモート人材採用における注意点を見ていきましょう。 ①初期投資が必要 グローバルエンジニア人材を採用するにあたり、社内のエンジニアチームが新しく学習したりトレーニングを受けたりする必要がある ②リモートワークで働ける環境を整備 海外からリモートワークできる環境やプロセスを整える リモートでもコミュニケーション、コラボレーション、タスク管理ができるツールを導入する必要がある(グローバル人材の採用とは関係なくリモートワークの環境を整えることは今後重要です) ③新しいことへの挑戦が必要 社内で知識やノウハウがない外国人採用に挑戦する必要がある グローバルエンジニア人材を採用するにあたり、新しい分野やスキルを一緒に学ぶ姿勢が必要になる(自社のエンジニアチームのスキル向上の観点から見るとメリットとも言えます) ④英語でのコミュニケーションが必要 日本語を話せない人がいる多言語環境で仕事をする必要がある 英語を学び、言語や文化の違いによるミスコミュニケーションを防ぐ必要がある(エンジニアチームとしては英語を学ぶことは長期的に見てもメリットが多いでしょう) ITアウトソーシングのメリットとは? ここからは、ITアウトソーシングを利用したときのメリットについて見てみましょう。 ①ITコストの削減 IT分野におけるコストや採用にかかる工数を削減できる ITに詳しくない人でもアウトソーシングで必要なことができる ②コア業務に集中できる 問い合わせやトラブル対応に追われていた社員の負担が軽減され、コア業務に集中できる ③業務のプロセスを改善できる アウトソーシングする業務を定型化するために、普段の業務プロセスを振り返る機会になる アウトソースしたい業務を自由に選べる ITアウトソーシングのデメリットとは? ITアウトソーシングは短期的に様々なメリットをもたらしますが、長期的にはメリットばかりとは限りません。ここでは、ITアウトソーシングのデメリットについて見てみましょう。 ①自社に知識やノウハウが蓄積されない 運用や開発をアウトソーシングに頼りきっていると、自社内に知識やノウハウが蓄積されない ITアウトソーシングを活用する際は、運用の内容や対応方法を履歴に残すなどして記録を残すなど工夫が必要になる ②セキュリティ面のリスク 外部の企業に自社のシステムや個人情報を共有するため、場合によっては情報漏洩の危険性が出てくる 共有する情報の内容や範囲は慎重に決めて、責任や権限の所在を明確にする必要がある ③確実にコスト削減できるわけではない 固定額でアウトソーシングできるためコスト削減に繋がるはずだが、何か追加で依頼すると柔軟に対応してくれるとは限らず、コストが膨らむ可能性があります。 […]

外国人エンジニア採用時に役立つ!カルチャーギャップを埋めるために意識したい10個のステップ

日本で注目される人手不足のなかでも、特に深刻なのがエンジニア人材不足。経済産業省の発表では、2030年には最大79万人のIT人材が不足するとの試算結果が出されるなど、人手不足が深刻化しています。日本国内の慢性的なエンジニア人材不足を解消するため、外国人エンジニアの採用に踏み切る企業も増えています。 一方で、日本語を話せない人や、英語が母国語ではない外国人エンジニアを採用すると、社内で言語の壁や文化の違いによるミスコミュニケーションが生じる可能性があります。では、どのようにして多様なバックグラウンドを持つエンジニアチーム間のカルチャーギャップを埋めながら、社内での業務をスムーズに行えばよいのでしょうか。本記事では、外国人エンジニアの採用を考えている人に向けて、カルチャーギャップを埋めるための10のステップをご紹介します。 外国人エンジニアの採用で自社にグローバルなエンジニアチームを!文化の壁を乗り越えてスムーズな業務を行うための10のステップ 文化の違いを認識する 異文化でのコミュニケーションで一番大切なのは、客観的な視点から「自分と相手の違いを理解して、尊重する姿勢」です。日本では当たり前の習慣が、他文化では当たり前とは限りません。自分の文化を相手に押し付けるのではなく、自分たちとは違う文化が存在することを認め、他国の文化を学ぼうとする姿勢が重要です。 文化の違いと性格の違いを一緒にしない 人の性格の違いには、文化的なものもあれば、その人自身の普遍的な部分もあります。例えば、日本では自己主張はあまりしない人が多いが、他の国では自己主張をしない人は自分の意見がない人だとマイナスに見られることがあります。このように文化的な違いはありますが、日本人だからと言って全員が自己主張が苦手とは限りません。このように、文化の違いを意識しすぎて、その国出身の人はすべて同じような性格だと決めつけないように注意してください。 自分の言動を振り返る 多様なバックグラウンドの人たちと一緒に仕事をしていると、相手の言動にばかりつい気がとられ、客観的な視点に欠けてしまうことがあるでしょう。相手に何かを求めるのではなく、自分の言動を振り返り、自分からコミュニケーションのとり方を変えるなど、お互いのカルチャーギャップを埋めようとする姿勢が必要です。 敬意を示す 異文化の環境で働くときは、自分と違った文化背景を持つ人の文化に敬意を払うことは重要です。相手の信念、習慣、伝統に興味を示し、理解しようとする姿勢、そして敬意を示す姿勢があれば、互いに敬意をもった良好な関係が築けます。自分と異なる文化に無理に合わせようとする必要はなく、敬意の心を忘れず接することが欠かせません。 曖昧な表現を避けてはっきりと話す 曖昧な表現は、日本語に限らず、英語やそのほかの言語でもあります。ただ、異なるバックグラウンドを持つ人同士が集まった環境では、「はっきり伝えなくても相手は察してくれるだろう」という考え方は捨てた方がよいでしょう。日本人同士であれば、相手が察してくれるようなことでも、できるだけ言語化して伝えることが重要です。曖昧で抽象的な言葉は、他の人を混乱させることになりかねないので、自分が伝えたいことを言語化して相手に伝えるようにしましょう。 透明性のあるコミュニケーション 多様なバックグラウンドを持つ者が集まったチーム内では、「透明性」のあるコミュニケーションは欠かせません。例えば、チーム内でどのように意思決定が行われるかなど、意思決定のプロセスを明確にすることは「透明性」に繋がります。リーダーと社員の間で情報がオープンに行き交っている状態が理想的です。一部の人に伝える情報をコントロールしたり、隠し事をするといった行動は、チーム内に不和が生じてしまうため避けましょう。 わからない時は説明を求める 何かわからないことがあれば、遠慮せず相手に説明を求めましょう。特にソフトウェア開発において不明瞭なことをそのままにしておくと、プロジェクトの遅延に繋がってしまいます。分からないことを分からないままにしないで、周りに説明を求めるようにしましょう。 議論がしやすい環境づくり プロジェクトや日々の業務を進めるにあたり、チームメンバー同士で意見を交換できる場を設けましょう。誰もが自由に発言でき、意見を出しやすい環境を作ることで、新しいアイデアが生まれるきっかけになります。多様なバックグラウンドや知識、経験を持つ人同士で自由に議論ができれば、互いに学びの場にもなります。 チームメイトに称賛や感謝の気持ちを伝える チームメンバーが仕事を手伝ってくれたときや、メンバーの仕事ぶりを認めたいときなどには、積極的に称賛や感謝の気持ちを伝え合いましょう。感謝や称賛のコミュニケーションを増やすことで、チーム内の士気や生産性、モチベーションが高まります。 新しい環境に慣れるまでのサポート チームメンバーの互いの文化的違いや価値観に慣れるまで時間がかかります。それぞれが自分のペースで、新しい環境に適応していきます。業務の進め方も人それぞれ異なるでしょう。チームメンバーがそれぞれ積極的にコミュニケーションを取り合って、互いに新しい業務スタイルに慣れるまでサポートし合いましょう。 まとめ 日本国内のエンジニア人材に頼らず、海外の優秀なエンジニア人材を積極的に採用したいとお考えですか?Ichizokuでは、海外のエンジニア人材の発掘、採用、管理をトータルでサポートいたします。言語の壁などで難しかった外国人エンジニア採用も、イチゾクのシステムを使えばスムーズに行えます。自社のエンジニアチームの一員になってくれる海外エンジニア人材を迎え入れることで、自社のエンジニアチームの強化に繋がります。他社では見られない人材を確保できることで、企業の競争優位性を確立できます、グローバルエンジニア人材の採用を支援するイチゾクの詳しいサービス内容はこちらからご覧ください。