Article by: Lindsay Piper
Issue の原因にまず「あたり」をつける
新しい Issue に遭遇したとき、最初の疑問はたいてい「どこから手を付ければいいのか?」ではないでしょうか。
各 Issue に表示される Initial guess は、Issue のコンテキストを自動的に解析し、何が問題になっていそうかを初期的に推定します。これにより、ソースコードや追加の Sentry テレメトリを参照して根本原因をより正確に特定する Seer による詳細な分析に進む前の、出発点を提供してくれます。
Session Replay Summaries でインサイトに素早くたどり着く
エラーが発生した瞬間にジャンプできること自体は便利ですが、ユーザーがそこに至るまでの経路を理解するには、依然として時間がかかります。長いセッションでは、多数のインタラクションやネットワークコール、UI の状態の変化が含まれており、それらは重要でありながら、エラー発生時点のタイムスタンプだけでは見えてきません。
Replay Summaries は、DOM イベント、ネットワークリクエスト、コンソールログといったリプレイのメタデータを解析し、実際に障害発生に寄与したイベントを短い説明文としてまとめてくれます。さらに、それぞれのイベントにジャンプできるタイムスタンプも併せて生成します。
たとえば、ユーザーがチェックアウトボタンをクリックし、その結果送信されたリクエストが 500 を返し、フロントエンドが失敗してエラー状態を表示した場合、サマリーはこれらを 1 つのストーリーとして統合してくれます。
User Feedback Summaries で苛立ちの声を「使える情報」に変える
ユーザーのフィードバックは有益ですが、大量に読むのは時間がかかるうえ、内容にも一貫性がありません。同じ問題でもまったく違う言い方をされたり、苛立ちが混ざっていたり、実際に何が問題だったのかではなく、表に現れた症状だけにフォーカスして書かれていることも少なくありません。
User Feedback ビューの上部に表示される User Feedback Summaries は、すべてのフィードバックを処理し、選択したプロジェクトや日付範囲にわたって、ユーザーが全体としてどのような体験をしているかを簡潔かつハイレベルに要約してくれます。
この仕組みはプロジェクト内のすべての投稿を横断して、ユーザーが何をしようとしていたのか、何が失敗したのか、それらの失敗がどのようなクラスターを形成しているのかといった支配的なテーマを特定します。必要に応じて個別の投稿を掘り下げて読むこともできますが、全体像を把握するために、一件ずつ目を通して手作業で分類する必要はなくなります。
Original Page: AI updates for all Sentry users
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